『ニホンザルを魅力的に見せる工夫』取り組み‐箱コロコロ

霊長目 > ニホンザル/ヒヒ

目的:摂餌時間の延長、学習能力の展示 解説:木の箱の中にサルペレット(AS)が入っており、転がすことにより穴から1粒ずつ出る仕組みになっています。箱は20〜30個用意します。始めた当初は、木の箱の中にASを入れただけの単純な仕掛け(この当時は1回の摂餌時間2時間)でしたが、サルの学習の結果、摂餌時間が短くなってしまい、改良版を次々と投入しています。箱の中に、積み木が入っており、転がすとカラカラ音がして餌の有無がわからない、改良版『小箱コロコロ快音君』や、餌の出口に仕切りがしてあり、一方向からしか餌が出ない『小箱コロコロ一方通行』などです。しかし、すばらしいサルの学習能力の前に、改良機も見破られ、摂餌時間は約30分ほどで完食となります。現在、この取り組みは摂餌時間の延長ではなく、サルの学習能力の高さを展示する目的で行っています。