草ぼうぼうのオランウータンの運動場

霊長目 > オランウータン

午前中にオランウータン舎に行くと、2003年9月4日生まれの「ウータン」とお母さんの「スーミー」に会うことができます。1歳に近づいたウータンは、お母さんから離れて、一人で遊ぶようになりました。段差(落差)のある運動場は、ウータンが下段に落ちるのではないかと、見ている者をハラハラさせます。でも、土があり、草もたくさん生えているので、いざという時も安心。実際、チェーンに吊るされた揺れるタイヤからウータンは、よく転落しますが、なんの問題もなし。お客さんからは「オランウータンがかわいそう。雑草くらい刈り取ったらいいのに」と意見が寄せられたこともあったとか。担当キーパーは、「オランウータンには、必要ななんですよ」と説明したとのことです。見ていると、猛暑の8月の気温上昇を抑え、クッションになり、遊び道具にもなる「雑草」は、ここの運動場には効果的なものだと感じました。