小獣館 カナダヤマアラシ展示場

食肉目 > ネズミ/ヤマアラシ

ヤマアラシというと国内ではタテガミヤマアラシを飼育している園が多く、地上性の動物と思われているようですが、カナダヤマアラシは樹上性の動物。元々あった園内の木の周りを囲っただけの展示場では、カナダヤマアラシが高い木に登り、木の上で過ごす様子が見られます。脱走防止策として、以前は木の真ん中くらいの高さにトタンを渡していたのですが、これを取り払い、木の上の方の小枝を切りました。これにより、樹上性の動物であることをより明確に示すことができるようになったと思います。また、展示場と来園者との距離が近いため、より高いところのスペースを利用できるようになったことは、人目を避けることができるようになり、カナダヤマアラシにとってもより暮らし易い環境になったはずです。