賀曽利 亜紀さん

霊長目 > その他

去年、ズーラシアで実習をさせていただいたときに、来年のエンリッチメント大賞には必ず応募しよう!と決めていました。フランソワルトン、ドゥクラングール、ダスキールトンを担当されていましたが、彼らと信頼関係を築き、こまやかに愛情を注ぐ姿に感動しました。市販のペレット類をほとんど使用せず、季節によってメニューを変え、リーフイーターの本来の採食行動を実現するために、手間をかけて一日6回〜8回も木の葉を与えていました。回数を増やすことで、来園者の目にも触れやすくなり、行動も活発になっています。
 また、フランソワルトンではみかん、マグちゃん、あんずなどたくさんの子が生まれており繁殖の成功も彼らが豊かな暮らしを送っている証拠のような気がしました。