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最後の建物は、「世界の動物」です。建物を通り抜けると、まずはプレーリードックの放飼場がありました。放飼場の中には、アクリルでできた半球が飛び出ており、そこから顔をのぞかせると、プレーリードックが間近で見られるという構 造です。このような構造は、日本の動物園でも見たことがあるのですが、この動物園のアクリルドームは5個もあり、子供たちがそれぞれからひょこひょこ顔を出すので、まるでもぐらたたきゲームのようでした。
私も中に入ってみましたが、裏側はまるで地中の穴に潜っていくような作りです。穴もいろいろな方向に向かっていて、途中で分岐していたり、地上のどこにも顔を出せない穴もあったりします。すっかりプレーリードックになった気分でした 。本物のプレーリードックの横で、こうした体験をすることは面白いし、実際にこうした体験から「狭い上り坂をあがるのに、(人間の)この体型は不利!」なんて思ったりすることは、環境教育になるのでは?と思いました。日本の動物園でも、ここまでのものを作って欲しいなぁと思いました。
プレーリードックの 展示から先に進むと、カメや水鳥がいる池がありました。緑が生い茂り、その間を抜けるように小道がのびています。深さのない浅い池の水面には、人工の葉が浮いていて、浮葉の上を飛んで渡ることができます。道の脇には、巨大な卵の殻が置かれていたので、さっそく記念撮影をしました(左写真。孵化 したばっかりの気分?!)こうした、随所にある工夫は子供だけでなく、大人でも楽しめます。
ワラビーがいる放飼場の近くには、走り幅跳びのできる砂場が用意されていました(右写真)。横にある看板はメジャーになっていて、「1mはノミ、2mはコオロギ、3mはバッタ、4mはウサギ・・・」と、動物たちがだいたい跳べる幅が書かれています。子供たちは、競ってジャンプをしていました(狙いは、4mのウサギらしい・・・。)。なお、ワラビーは12mでその中で最も長い距離になっています。
その先には、エミューやレッサーパンダ、アメリカヤマアラシ、コツメカワウソなど、世界各地の動物が飼育されていました。
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